「日本食普及の親善大使」任命式の開催

2月7日、在大韓民国日本国大使館公報文化院では「日本食普及の親善大使」任命式を開催しました。 「日本食普及の親善大使」とは、日本政府(農林水産省)が日本食・食文化に係るプロ意識をもって海外の日本料理関係者の相談に親身に応じ、日本食・食文化の普及に関する的確なアドバイスを行う日本料理関係者を任命するものであり、韓国における任命は令和2年度に続き今回が2回目となります。今年度は、海外において計16名(うち、韓国から2名)が新たに選任されました。

    ● 対象者

  1. ・徐正勳(ソ・ジョンフン)株式会社全日本酒類 代表理事
  2. ・楊秉錫(ヤン・ピョンソク)株式会社日本酒コリア 代表理事

任命式では中條一夫公報文化院長より、任命状及びバッジが授与されたのちに、受賞者からの挨拶及びメディアの皆様との質疑応答を行いました。

韓国では令和2年度に又松(ウソン)情報大学日本外食調理学部の石元淳子学部長及び鮨会席「匠権」オーナーシェフの権五俊氏が初めて親善大使として任命されております。このため、今回の任命者2名を含めて、累計4名が選任されております。

(参考)農林水産省HP