日韓・韓日親善協会合同親善大会への相星大使の出席

10月13日、相星孝一駐大韓民国日本国特命全権大使は、日韓・韓日親善協会合同親善大会に出席し、開会式において岸田文雄総理大臣の祝辞を代読しました。同親善大会には、日本側から河村建夫日韓親善協会中央会会長、武田良太日韓議員連盟幹事長等が、韓国側から柳興洙(ユ・フンス)韓日親善協会中央会会長、金泰煥(キム・テファン)同理事長、鄭鎮碩(チョン・ジンソク)韓日議員連盟会長のほか朴振(パク・チン)外交部長官が出席しました。
岸田総理は、祝辞を通じて「日韓両国は、国際社会の様々な課題に協力すべき重要な隣国同士」とし、「日韓がお互いパートナーとして新しい時代を切り拓いていくため、これからも尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領と力を合わせていく考え」であると述べました。
また、「日韓関係の改善を両国国民が実感できるよう、両国国民間の交流、地域間交流、経済交流、スポーツ・文化交流、若者間の交流等の取組を更に活発化させていきたいと考えており、韓国政府と緊密に意思疎通をしていく」と述べました。