日本語が通じる医療機関への連絡方法

令和5年5月17日

日本語が通じる医療機関への連絡方法

当館においては、韓国にお住まい、あるいは旅行される日本人の方々から「日本語で受診可能な医療機関」を紹介してほしいとのご相談を頻繁にいただきます。万が一の病気やケガ等に備え、掛かり付けの病院や海外旅行傷害保険会社等の連絡先を分かりやすい所にメモしておきましょう。

119番通報を必要とする緊急な場合に備え、韓国語でも最低限の状況を伝えられるように「メモ」を準備しておくことも一案です。

現在、ソウル市及び京畿道には、当館で把握している限り、次の「日本語で受診可能な医療機関」において日本人専用電話を設置しており、日本語による相談が可能です。また、別途予約された方であれば、日本語コーディネーターによる案内や通訳の支援を受けることも可能です。

なお、これら医療機関も当館として受診の可否やこれらにかかる経費などをお約束するものではなく、それらにかかる責任を負えるものではないことをご理解願います。また、基本的に夜間や週末、公休日の緊急治療時には、日本語コーディネーターが不在であり、案内や通訳の支援を受けることは困難ですので、緊急の場合は、まずは近隣の病院で受診されるか、外国語対応可能な救急医療サービス電話(主に英語による通話となりますが、日本語対応者がいることもあります。)で医療機関の紹介を受けてください。その他、ご不明な点は、当館領事部(02-739-7400)までお電話ください。

救急医療サービス電話案内

119ソウル健康コールセンター:局番なし119(無休24時間)

(「ジャパニーズプリーズ」と話すと、日本語通訳者を介して、「病院・薬局紹介及び医療相談」が可能)

 

★「安全マニュアル」(PDF)