日韓国交正常化60周年記念事業 「第11回全国大学生日本語演劇大会」募集要項

令和7年5月21日

 

1.大会の目的

全国の日本関連学科学生を対象に平素から磨いた日本語学習の成果を発表すると共に、各大学の日本関連学科の学生同士の相互交流の場を提供することを目的とする。

 

2.応募要領

(1)応募期間:2025年6月23日(月)~8月8日(金)
(2)応募方法:下記事項を揃えて提出
  1. 【参加申請書(1)】: ←こちらから提出
  2. 【参加申請書(2)(.docx)】: ←ダウンロードし、【参加申請書(1)】に添付
  3. 動画: 企画意図、チーム及びメンバー・配役の紹介、演劇の練習場面などを収めた動画を5分以内に制作し、【参加申請書(1)】に添付。上演する劇やメンバーが未定な状態でも申請可能。(1GB 以下)

 

3. 本選大会出場チーム選定方法

各チームから提出された参加申請書及び動画を審査し、本選に出場する5チームを選定

 

4.本選大会出場チーム(5チーム)発表

2025年8月20日(水) 在韓日本大使館ホームページにて告知

 

5.本選大会進出チームオリエンテーション及び公演会場見学

日時:2025年9月12日(金)午後3時
場所:秀林文化財団金熙秀アートセンタースペース1

 

6.本選大会日時及び場所

日時:2025年11月16日(日)午後2時~6時
場所:秀林文化財団金熙秀アートセンタースペース1

 

7.公演時間

各チーム30分以内(準備時間10分は別途)

 

8.主催

在韓日本大使館公報文化院、社団法人韓日未来フォーラム、国際交流基金ソウル日本文化センター

 

9.授賞

(1)グランプリ1チーム

  1. 賞状
  2. 参加団員のうち4名を「JENESYS2025韓国青年訪日団」参加資格付与(但し、12.の参加資格条件に該当する人物に限る)
  3. 社団法人韓日未来フォーラムから支給される激励金

(2)最優秀賞1チーム

  1. 賞状
  2. 参加団員のうち3名を「JENESYS2025韓国青年訪日団」参加資格付与(但し、12.の参加資格条件に該当する人物に限る)
  3. 社団法人韓日未来フォーラムから支給される激励金

(3)優秀賞1チーム

  1. 賞状
  2. 参加団員のうち2名を「JENESYS2025韓国青年訪日団」参加資格付与(但し、12.の参加資格条件に該当する人物に限る)
  3. 社団法人韓日未来フォーラムから支給される激励金

(4)日韓交流賞1チーム

  1. 賞状
  2. 参加団員のうち2名を「JENESYS2025韓国青年訪日団」参加資格付与(但し、12.の参加資格条件に該当する人物に限る)
  3. 社団法人韓日未来フォーラムから支給される激励金

(5)日韓友情賞1チーム

  1. 賞状
  2. 参加団員のうち2名を「JENESYS2025韓国青年訪日団」参加資格付与(但し、12.の参加資格条件に該当する人物に限る)
  3. 社団法人韓日未来フォーラムから支給される激励金

(6)最優秀演技賞2名(男女各1名)

  1. 賞状
  2. 受賞者(本人に限る)には「JENESYS2025韓国青年訪日団」参加資格付与(但し、12.の参加資格条件に該当する人物に限る)

(7)シーンスティーラー賞2名(男女各1名)

  1. 賞状
  2. 受賞者(本人に限る)には「JENESYS2025韓国青年訪日団」参加資格付与(但し、11.の参加資格条件に該当する人物に限る)

 

10.大会参加資格について

  1. 大韓民国の大学に在学中の大学生。日本人もスタッフとして参加可能。
  2. 但し、出演は日本語を母語としない韓国人のみ可能。日本に長期間に渡り居住した者の出演も可能であるが、詳細居住経歴は追って提出を求む。
  3. 別の大学との連合チームも参加可能(学科不問)。

 

11.「JENESYS2025韓国青年訪日団」参加要件

  1. JENESYS2025韓国青年訪日団に参加する大学生は原則として外務省招聘によって訪日したことがない者を対象とする。
  2. 原則として対象者は韓国国籍を持ち、現在韓国に居住しており、韓国内の大学に在籍している者で30歳未満でなければならず、日本において長期滞在(連続して3ヶ月以上、幼少期の滞在歴も含む)した経験が無い者でなければならない。
  3. 同プログラムに参加する学生及び引率者は、心身ともに健康な者を対象とする。既往症があり健康に著しく不安のある人、乗り物に極端に弱い人などは、プログラムに支障をきたす場合があるため、予め在韓日本大使館青少年交流担当者に相談する。
  4. 外務省が実施する青少年交流事業の趣旨と訪日プログラムの目的を十分理解し、同プログラムに係るすべての手続きと活動(訪日期間の全ての日程、ミッション、アンケート、事前説明会、成果報告会等)に誠実に参加する意思を持つ者を対象とする。
  5. プログラムの目的は以下の通りである。
    1. 日本を訪問し、見て、感じた日本の魅力をオンライン(SNS等)・オフライン活動を通じ韓国の人々に積極的に知らせる。
    2. 日本の青少年との交流を通じ日本に対する理解を深める。
  6. 今般の演劇大会に参加した者(企画、演出、出演及びその他のスタッフ)に限る。
  7. 主催側が認めるやむを得ない事情を除き、個人的な理由でプログラムへの参加をキャンセルする場合、キャンセル料の個人負担が発生する。

*日本訪問等の日程

  • 事前説明会:2026年1月10日(土)予定
  • 日本訪問時期:2026年1月20日(火)~28日(水)
  • 成果報告会:2026年2月予定

 

12.肖像権及び著作権等について

本選大会中に撮影された写真・動画について、大会主催側が広報の資料として任意に使える。

 

13.参加大学の業務及び経費負担内容

(1)参加大学側の業務

  1. 公演の準備(台本決定、出演者及びスタッフ決定)
  2. 公演の稽古
  3. 衣装及び舞台装置の製作
  4. 公演に関する機材準備及び公演会場への運搬
  5. 主催側が制作した広報用印刷物の配布等広報活動

(2)参加大学側の経費負担

  1. 公演に関する経費(衣装、舞台装置、小物等)
  2. 会場までの移動経費等公演準備に関する経費(貨物運送費等を含む)

 

14.主催側の業務及び経費負担内容

(1)主催側の業務

  1. 公演会場の提供及び準備
  2. 後援(協賛)団体の渉外
  3. 審査員渉外
  4. オリエンテーション実施
  5. 広報資料の製作及び配布(ポスター、プログラム、垂れ幕等)
  6. 行事の進行

(2)主催側の経費負担

  1. 広報関連費用(ポスター製作、SNS広報等)
  2. 賞状製作
  3. 訪日プログラム副賞の提供
  4. 激励金の提供
  5. 審査費
  6. 大会当日の昼食(のり巻き、菓子パン等の簡単なもの)提供

 

15.問い合わせ

在韓日本大使館公報文化院
TEL:02-765-3011(内線120、123、143)