2025年11月以降の日韓文化交流事業 (公報文化院主催・後援事業、広報支援事業)

令和7年10月30日
※各行事は、主催者側の都合により今後変更になる場合があります。当院主催行事に関するお問い合わせは当院(02-765-3011~3)へ、後援行事等につきましては各主催者へお問い合わせください。

●2025年8月14日(木)~12月28日(日)

  • 行事:日韓国交正常化60周年記念 藤城清治&イ・ドンギ 関係の交感と疎通の美学展
  • 主催:ケイ・アート・コミュニケーション
  • 後援:在韓日本大使館、文化体育観光部
  • 場所:藤城清治・北村スペース
  • 内容:日韓国交正常化60周年を記念し、藤城清治の影絵作品を常設展示している藤城清治・北村スペースにて、藤城清治の作品と韓国のイ・ドンギの作品を展示する日韓交流展を開催する。藤城清治の影絵作品約70点、韓国のポップアート・アーティストであるイ・ドンギの作品25点を展示する。藤城清治の作品に感銘を受けたイ・ドンギ作家は、藤城清治の芸術世界に敬意を表し、今回の展示会のために特別に制作した作品「花畑2024」を展示する。詳細は当該のホームぺージを参照。入場料:14,000ウォン
  • 問い合わせ:藤城清治・北村スペース 02-774-4980

●2025年10月30日(木)~11月6日(木)

  • 行事:2025ソウル国際音楽祭「Dance with Me」
  • 主催:ソウル国際音楽祭
  • 後援:在韓日本大使館等
  • 場所:2025年のソウル国際音楽祭が「Dance with Me」をテーマに、10月30日(木)から11月6日(木)まで開催される。本イベントには、世界各国の音楽家が参加し、それぞれの国の音楽が紹介される。なお、ソウル国際音楽祭の閉幕公演が、日韓国交正常化60周年を記念する音楽会として、11月6日(木)にソウル芸術の殿堂で開催される。この閉幕公演では、著名な指揮者リル・イヴァノヴィチ・カラビツの指揮のもと、ソウル国際音楽祭オーケストラによる演奏が披露される。閉幕公演のプログラムの一つとして、日本の作曲家・音楽プロデューサーである武満徹の「A String Around Autumn」が演奏される予定。詳細は、ソウル国際音楽祭のホームページを参照。有料観覧。
  • 問い合わせ: ソウル国際音楽祭事務局 02-583-4181

●2025年11月14日(金)~23日(日)

  • 行事:日韓国交正常化60周年記念演劇 焼肉ドラゴン
  • 主催:芸術の殿堂、新国立劇場
  • 後援:文化庁
  • 場所:芸術の殿堂トウォル劇場
  • 内容:日韓国交正常化60周年を記念し、日韓合同公演『焼肉ドラゴン』が上演される。本作は、2008年に新国立劇場が芸術の殿堂とのコラボレーション企画として初演された。1970年前後、高度経済成長と大阪万博に沸く関西の地方都市で生きる在日コリアン一家と、彼らが営む焼肉屋「焼肉ドラゴン」に集う人々の人間模様を、生き生きと描き出した演劇。詳細は、芸術の殿堂の当該ホームページを参照。有料観覧。
  • 問い合わせ:芸術の殿堂 1688-1352

●2025年11月15日(土) 15:00~

  • 行事:日韓国交正常化60周年記念 北村朝美、ペック・スンウ ピアノ・デュオ・リサイタル
  • 主催:ART MOMENTUM
  • 後援:在韓日本大使館
  • 場所:ソウル・イルシンホール
  • 内容:日本のピアニスト、北村朝美と韓国のピアニスト、ペク・スンウによるピアノ・デュオ・リサイタル。一台のピアノを2人で演奏する四手(4Hands)連弾スタイルの演奏会。二人は日韓の夫婦ピアニストとして、「Dialog(対話)」をテーマに、音楽とトークを融合させた舞台を披露する予定。オーストリアのグラーツ国立音楽大学を卒業した両奏者は、同大学在学中に出会い、現在は主に韓国を拠点に、演奏や教育活動を行っている。詳細は当該のホームページを参照。有料公演。
  • 問い合わせ:ART MOMENTUM 02-363-7001

●2025年11月16日(日)14:00~18:00

  • 行事:日韓国交正常化60周年記念行事 第11回全国大学生日本語演劇大会
  • 主催:在韓日本大使館公報文化院、(社)韓日未来フォーラム、国際交流基金ソウル日本文化センター
  • 後援・協賛:(財)イ・ヒゴン韓日交流財団、(財)秀林文化財団、(株)ジヌテックコーポレーション、韓国三井物産株式会社、韓国日本学会
  • 場所:秀林文化財団キム・ヒスアートセンタースペース1
  • 内容:大学の日本関連学科所属の大学生を対象に、日頃の日本語学習の成果を発表し、各大学日本関連学科の学生間の相互交流を図ることを目的として実施する大学生日本語演劇大会。第11回目を迎える今年は、日韓国交正常化60周年記念行事として行われる。予選大会に全国各地の大学から応募があり、その中から5チームが選抜され、11月16日(日)に秀林文化財団キム・ヒスアートセンタースペース1で行われる本選大会に出場し競演する。演劇は韓国語の字幕付きで上演され、日本語が分からない方も観覧可能。観覧無料。
  • 問い合わせ:在韓日本大使館公報文化院 02-765-3011(内線123)

●2025年11月19日(水)19:30~、20日(水)15:00~

  • 行事:日韓国交正常化60周年記念オペラ「ザ・ラストクイーン 朝鮮王朝最後の皇太子妃」主催:オペラ「ザ・ラストクイーン」実行委員会
  • 後援:在韓日本大使館、(社)韓日親善協会中央会
  • 場所:クァンリム・アートセンター チャンチョン・ホール(狎鴎亭洞)
  • 内容:朝鮮王朝の最後の皇太子妃である李方子(1901~1989)妃の生涯を描いたオペラ。2015年に日韓国交正常化50周年の企画公演として、新国立劇場で初演以来、日本で延べ10回の公演を開催。今年は日韓国交正常化60周年を記念し、日本と韓国で開催。在日韓国人二世のソプラノ歌手田月仙(チョン・ウォルソン)が李方子妃の役を演じる。詳細は当該のホームページを参照。有料公演。
  • 問い合わせ:(社)国際文化公演交流会 02-543-7352 kc0622@naver.com

●2025年11月22日(土) 

  • 行事:日韓国交正常化60周年記念 第21回日韓交流スピーチ大会
  • 主催:在韓日本大使館、JETAA大韓民国支部、一般財団法人自治体国際化協会ソウル事務所
  • 場所:在韓日本大使館公報文化院多目的ホール
  • 内容:韓国人日本語学習者と日本人韓国語学習者が、両国の社会や文化について、自身の経験などを踏まえて、相手国の言葉で率直に話し、交流することによって、相互理解の増進と互いの友情を深める大会。スピーチの原稿及び動画で予選審査を行い、その中から選抜された参加者が、11月22日(土)に在韓日本大使館公報文化院多目的ホールで行われる本選大会に出場する。本選大会は、「日本文化院YouTubeチャンネル」のオンラインライブで配信予定。応募締め切りは11月3日(月)まで、参加方法等の詳細は日本大使館のホームページを参照。応募無料。
  • 問い合わせ:在韓日本大使館公報文化院 02-765-3011(内線148) jet@so.mofa.go.jp