バーレーンによる日本産食品の輸入規制撤廃
平成31年4月4日
□ 今般,バーレーン政府は,東京電力福島第一原発事故を受けた同国による日本産食品の輸入規制の撤廃に関する決定を行いました。
□ バーレーン政府は,同国に輸入される日本産食品に対して放射性物質検査報告書又は輸出事業者証明書を求めていましたが,
今般の決定により,当該規制が撤廃されたことが確認されました。
□ 日本政府は,バーレーン政府による今般の決定を歓迎します。
□ 日本政府は、生産の厳格な管理と出荷前の検査等により、日本産食品の安全性を確保しています。
この度のバーレーンによる決定にも見られるとおり、世界各国・地域で、日本産食品等に関する輸入規制を見直す動きが進んでいます。
日本政府としては引き続き、科学的根拠に基づき輸入規制を可及的速やかに緩和・撤廃するよう、各国に働きかけていく考えです。
※ 参考
・ 在韓日本大使館 東日本大震災関連ページ(韓国語)
http://www.kr.emb-japan.go.jp/what/jisin_menu.html
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