第20回日韓交流スピ ー チ大会実施要項[原稿募集:2024年8月9日(金)~9月18日(水)]

令和6年9月6日

 

1.日時

(1)原稿募集期間:2024年8月9日(金)~9月18日(水)
(2)本選大会:2024年10月5日(土)

2.主催

在大韓民国日本国大使館、JETAA大韓民国支部、一般財団法人自治体国際化協会ソウル事務所

3.協力及び後援

Seoul Japan Club、Inpainter Global、国際交流基金ソウル日本文化センター 
 

4.目的

韓国人日本語学習者と日本人韓国語学習者が、両国の社会や文化について、自身の経験などを踏まえて、相手国の言葉で率直に話し、交流することによって、相互理解の増進と互いの友情を深めることを目的とする。 
 

5.応募要領

(1)応募締め切り:2024年9月18日(水)24時まで(締め切り厳守)
(2)テーマ:自由。但し、政治・思想・宗教的なものは除く。
    例)本人の経験などを踏まえて相手国(韓国・日本)から学ぶことや、母国(日本・韓国)文化の良い点の紹介等について
(3)スピーチ時間:5分以内(韓国語及び日本語)
 ※時間超過は減点の対象とする。本選大会にて、過度な演出などは禁止する。 
(4)参加資格:参加資格に制限はないが、日本語を母国語とする者は韓国語でスピーチを、韓国語を母国語とする者は日本語でスピーチすることを原則とする(但し、過去の本大会で受賞していないこと)。 
(5)応募方法:Googleフォームによる受付のみ。 
  •  
  • 参加申請書の必要事項を記入し、スピーチ原稿及び本人がスピーチする動画を添付し、提出してください。
  • (動画ファイルは、原稿内容の一部を撮影、2分程度)
  • 参加申請書やスピーチ原稿及び動画の受付が完了したら、メールにて受付済みの案内をいたします。

 

【注意事項】
  • スピーチ原稿や必要事項に記入漏れがあった場合、受付できませんので、ご注意ください。
  • スピーチ原稿については、韓国語と日本語の両言語で書いてください。
  • 1人で複数の応募はできません。 また、応募したスピーチの内容を本選で修正することはできませんので、ご注意ください。
  • 他のスピーチ大会などで応募した原稿ではエントリーできません。
  • お送り頂いた原稿は、お返しできませんので、予めご了承ください。 また、本選進出が確定した原稿は、本選案内文の作成や出版物などに使用させていただきます。

6.予選審査及び本選出場者発表

(1)予選審査:スピーチ原稿及び動画を審査し、本選出場者を決定。
(2)本選出場者発表:2024年9月末(予定)
(3)本選出場者は、個別に連絡するとともに、応募様式を掲載したホームページにて発表。
 ※ 審査結果に関するお問い合わせについては、一切ご回答できかねます。

7.本選大会の開催

(1)日時:2024年10月5日(土)
(2)場所:在大韓民国日本国大使館公報文化院 多目的ホール(ソウル特別市鍾路区栗谷路6 ツインツリータワーB棟 2階)
 ※ 一般観覧客は、「日本公報文化院YouTubeチャンネル」のオンラインライブ配信にてご覧できます。
(3)本選大会終了後に、本選出場者、本選出場者応援団、関係者などが参加する交流会を開催する予定です。交流会についての詳細については、本選参加者を対象に別途お知らせします。

8.授賞項目

(1)上位7名には、賞状及び副賞※贈呈
  ※ グランプリ、金賞、銀賞、銅賞、日韓友情賞、国際交流賞、未来賞
  ※ 上位7名とは別に一般聴衆からの投票による「特別賞」授与
(2)本選大会参加者全員に賞状及び副賞(参加賞)を贈呈
  ※ 受賞者が韓国国籍の高校生または大学生の場合、副賞として訪日プログラム参加を予定しています。(参加要件は以下のとおりです。)

 

【外務省招請の韓国青年訪日団参加要件】
  1. 「外務省招請韓国青年訪日団プログラム」(以下「本プログラム」という。)に参加する者は、原則として、過去の外務省の招請による来日経歴がないこと。
     ※ ただし、事情により在韓国日本国大使館が許諾又は要請する場合は、引率者に限り例外を認める。
  2. 参加者は原則的に韓国国籍を持って現在韓国に居住していなければならず、満30歳未満でなければならない。大学生の場合、韓国内の学校に在籍していなければならない。
  3. 参加者は、日本において長期滞在(連続して3ヶ月以上、就学前の日本滞在歴も含む)した経験がないこと。
  4. 本プログラムの参加者は心身ともに健康な者を対象とする。 病歴があって健康が著しく不安な者、乗り物酔いをひどく感じる者などはプログラムに支障をきたすことがあるので、事前に駐韓日本大使館青少年交流担当者と相談する。基礎疾患などで新型コロナウイルス感染症に感染した場合、重症化の危険があると判断される者は、主治医と相談した後、参加を決定する。 
  5. 外務省が実施する青少年交流事業の趣旨及びプログラムの目的を十分に理解し、本プログラムに関するすべての手続及び活動(訪日期間のすべての日程、ミッション、アンケート、事前説明会及び成果報告会等を含む。)に誠実に参加しなければならない。
     ※ プログラムの目的は次のとおりである。
    1. インフルエンサーとして来日して感じた日本の魅力をオンライン(SNSなど)・オフライン活動を通じて韓国の人々に積極的に発信する。
    2. 日本の青少年との交流を通じて日本に対する理解度を高める。
  6. 主催側が認めるやむを得ない事情を除いた個人的な理由でプログラム参加を取り消す場合には個人負担費用が発生する。
 

9.その他

(1)著作権に関して:本スピーチ大会に係る著作権はすべて主催団体に帰属します。
(2)広報での使用に関して:本大会の出場者の氏名、国籍、所属、写真などは大会プログラム、広報資料、主催団体のWEBサイトを通じて発表することがあります。
本選大会のスピーチ映像(写真)は、主催団体のWEBサイト及びマスコミなどに公表されることがあります。
(3)個人情報の取り扱いについて:応募者ならび本選出場者の方々の個人情報は「本大会」の実施目的のために使用します。主催団体以外の第三者に許可なしに個人情報を渡すことはありません。
(4)本選参加者は本選当日のオンライン・リアルタイム放送の撮影と活用に同意したものとみなします。
(5)本大会の受賞に関する証明書は発行しませんので、予めご了承ください。
 

【大会に関する問い合わせ先】

e-mail: jet@so.mofa.go.jp / 電話:02-765-3011(内線 148)