【韓国入国に関する事項】
【お知らせ】電子旅行許可制(K-ETA)の本格運用の開始について
2021年9月1日から、韓国において電子旅行許可制(K-ETA)の本格運用が開始されました。
電子旅行許可制(以下、「K-ETA」)とは、米国のESTA制度のように、韓国に無査証で入国が可能である国家の国民を対象に、出発前に事前にK-ETAホームページ(またはモバイルアプリ)に接続し、個人および旅行関連情報を入力して旅行許可を受ける制度です。2021年9月1日からは、K-ETAを必要とする国からの旅行者は、K-ETAを許可された旅行者のみ韓国行きの航空機に搭乗することができます(注)。
※ なお、新型コロナウィルス感染症による入国制限措置等により、日本は引き続き本制度の対象とされておりません。韓国へ渡航するためには、原則として査証(ビザ)の取得が必要です。
【電子旅行許可制(K-ETA)の概要】
○ 運用期間 | ・2021年9月1日~(本格運用)(2021年5月3日~8月31日 試験運用期間) |
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○ 対象国 | ※ 2021年9月1日現在、対象は以下のとおりに限定されています。 ・ 無査証で入国可能な49ヶ国の国民 ・ 無査証入国が暫定停止された国(63ヶ国)の国民のうち「企業人等優先入国対象者」として認められた者 (注:手続等については、下記在日本韓国大使館ホームページを参照) |
○ 申請方法 | 出発前24時間前までに、(「K-ETAホームページ」)または「モバイルアプリ」(K-ETA)にアクセスの上、必要事項を入力して申請。結果はEメールにて送信される。 |
○ 有効期間 | 許可を受けた日から2年間(注:有効期間内は繰り返し使用可能) |
○ 手数料 | 10,000韓国ウォン(日本円で約980円) |
◆ 電子旅行許可制(K-ETA)については、以下のウェブサイトも参照ください。