【日本入国に関する事項】

日本へ帰国される在留邦人の方々へ

1.韓国は,現在も日本政府により感染症危険情報レベル3(渡航中止勧告)に指定されています。韓国から日本に帰国する全ての方について,健康状態に異状のない方も含め,以下の措置がなされます。

○すべての帰国者は,空港等からの移動も含め電車,バス,タクシー,国内線航空便等の公共交通機関を使用しないことが要請されています。

○空港にてPCR検査が行われますが,検査結果が陰性であっても,入国から14日間は,自宅もしくは宿泊施設等で不要不急の外出を避け待機することが要請されるとともに,保健所等による健康確認の対象となります。

○PCR検査の結果がでるまでの間は,症状がなく,公共交通機関を利用せずに自宅に移動できる場合のみ帰宅可能。ホテル等の宿泊場所への移動は不可であり,空港内または検疫所が指定した施設で待機。現在結果判明までには1~2日かかっています。

○検査結果判明後,陰性の場合は,宿泊場所へ移動可能。その際は公共交通機関を利用しない。入国の翌日から数えて14日間,不要不急の外出を避ける。

○上記の検査等は検疫法に基づき実施するものであり,検疫官の指示にしたがわない場合には罰則の対象となる場合があります。

2.上記を踏まえ,帰国便の搭乗前に,以下について確認をお願いします。

○上記要請がなされることを前提として,帰国後の旅程に支障がないこと。

○帰国前にご自身で帰国後14日間の滞在先(自宅やホテル等)を確保していること。

○空港から滞在先までの公共交通機関以外の移動手段(自家用車,レンタカーなど)を事前に確保していること。

3.詳細は以下のサイト等で最新の状況をご確認ください。

○空港到着時における検疫措置の大まかな流れ

○水際対策の抜本的強化に関するQ&A

○新型コロナウイルスに関する帰国者・接触者相談センター

○厚生労働省 電話相談窓口

日本国内からの通話:0120-565-653(フリーダイヤル)

日本国外からの通話:+81-3-3595-2176(日本語・英語・中国語・韓国語)