安全情報・領事関連情報
 


北朝鮮による「人工衛星」と称するミサイル発射の可能性について


 2日夜、北朝鮮は、関係国際機関に対し2月8日(月)~25日(木)に、「人工衛星」を打ち上げる旨の通報を行いました。

同通報によれば、打ち上げ日時は2月8日(月)から25日(木)までの午前7時半から午後12時半までの間(日本時間)、予告落下区域は、黄海、
東シナ海およびフィリピン東方海域とされております。

これを受け、安倍総理は〈1〉情報収集・分析に万全を期す〈2〉米国、韓国などと連携し、発射を行わないよう強く自制を求める〈3〉不測の事態にも
備えるなど、国民の安全・安心の確保に万全を期す----ことを関係省庁に指示しました。政府としては、いかなる事態にも対応できるよう、引き続き、米国・
韓国等と緊密に連携しつつ、情報の収集・分析に全力をあげるとともに、国民の安全・安心の確保に万全を期す所存です。

また、韓国政府は、「もし北朝鮮が長距離ミサイル発射を強行する場合、朝鮮半島はもちろんのこと、この地域と全世界の平和と安全保障に対する重大な
脅威として国際社会からむごくひどい代価を払うことになることを厳重に警告する」との声明を発表しております。

在留邦人の皆様におかれましては、今後も関連動向に御留意頂きますようお願いいたします。

なお、北朝鮮は過去累次にわたり弾道ミサイルを発射しております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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